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ロンドン留学日記→帰国後はイギリスかぶれ英語教師の日記


by londondays
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Tutorial2回目。

今日は修論のチュートリアルがありました。
1回目のチュートリアルで唾液がすべて干上がり、おかしな汗が出るという苦痛を味わった私。
今回も相当ハラハラで頭痛と吐き気が・・・。
指導教官(Supervisor)の笑顔に隠された鋭い目の光が怖くて・・・。

しかし、今回は一応ちゃんとリサーチ用の質問用紙を作っていったので、質問事項に関するアドバイスを受け、これからしなくてはならないこともはっきりしたのでむしろ良かったです。
第1回目のような、「てめぇ論文の的が絞れてねぇんだよこれでどんな論文書くんだよぉ?」的な(被害妄想?)つっこみはありませんでした。友達に質問事項のpilotingも昨晩頼んで考えてもらったので、そこで出てきた疑問もこのチュートリアルで聞くことができました。

しかし、今回のチュートリアルまでにしておくことをひとつ忘れていました。
あ、Research Question・・・。
これがないと論文が書けません。私がこの論文を通して知りたいことはなんなのか?
それを考える前にリサーチの質問事項を考えてしまった。順番があべこべです。
そして、リサーチに参加してくれる人を見つけないと・・・。
ああ、焦る焦る。

ちなみにSupervisorは、大まかに2つのタイプに分けられます。
「ほっとくタイプ」と「ほっとかないタイプ」。
私の指導教官は「ほっとかないタイプ」で、「じゃぁ次までにこれとこれとこれをして来てね。次はいつがいい?2週間後?じゃあ2週間後にまた会いましょう!」とキリキリ計画を立ててくれます。プレッシャーにはなりますが、私の場合そのくらいじゃないと動けないかも。
そして私の指導教官の良いところは、毎回関連した本を教えてくれること。これは本当に助かります。1つでも関連した図書を教えてもらえれば、そのReferencesから関連図書を広げていけます。闇雲にあちこちあたるよりも数段効果的。そして合言葉(?)は、「全部読まなくていいんだよ~、関連したところだけ読むんだよ~」。

修論でやることが見えてきたのはいいんですが、その前に片付けなきゃならない課題が2つ・・・。
この3つのバランスをどうとるかが問題です。
うーん、頭が痛い・・・。
by londondays | 2005-04-14 02:02 | 大学