ロンドン留学日記→帰国後はイギリスかぶれ英語教師の日記


by londondays
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大学詣で

帰国したら早めに顔を出そう出そうと思っていた母校。
院に進んだ友人に誘われて、ゼミにもぐってきました。

卒業して1年半、知っている顔も少ないので、
友人と大学で一度待ち合わせてからゼミに行くことに。

待ち合わせ場所は、院生室。

そーいえば私の通っていたロンドン大学(傘下のマイナー大学)、院生室無かったよなぁ。
リサーチ・ルームが使えるのは、Ph.Dからだったよなぁ。
毎日大量の本とラップ・トップ抱えて大学行き帰りしたなぁ。
寮にインターネットが入ってなかったから、
調べ物するのにも大学行かなきゃならなかったしなぁ。

・・・本当にシケた大学だったぜ。

ちっ。

思い出して、また少しだけ腹が立つ。


しばし院生室でまったりした後、教室に移動、ゼミに潜伏成功。

やっぱ、現役の大学生は若いな。
楽しそぉ。
みんな可愛い。

そんな中、一人だけ年増でキョドっている女が・・・
私かい。

久しぶりのゼミは、なんだか新鮮でした。
文学も1年半近く遠ざかっていたので、懐かしい。
あの、思いつきで好き勝手に発言していた日々が・・・

ゼミ終了前には、恩師が私をゼミ生に紹介してくれました。

「彼女はちょっとクセモノでしてね・・・」

ええい曲者じゃっ!であえ、であえ~!!

「○○高校出身で・・・」

え、先生、高校からっ?
ちょっとさかのぼり過ぎじゃないですかっ?!


ゼミ後、恩師が手招きして私を呼ぶ。

「ちょっと。」

「はい?」

「あーた、修士論文見せてね。そういう約束でしょう。」


うっ。

やっぱり覚えてらっしゃいましたか・・・。
この前、「忘れていますように」と白山神社でお祈りしてきたばかりなのに・・・(ウソ)

「あの~、とてもお見せできるようなシロモノでは・・・」

「うん、知ってる。でも見せてね。」


あ、あっさりと言い切られてしまいました・・・。
さすが我が恩師。

そういえば同時期にアメリカの院に留学した同期は、
大学で書いたエッセイが何かの雑誌に載ったらしい。
良い成績を収めているらしい。
Aとかいっぱい取ってるらしい。

やば・・・

いや、もう済んだことさ。
私の大学では、「Aは無理」伝説(?)があった。
つまり、「B」が最高点。
そんな伝説を信じ、そんな伝説に甘んじて大学行ってたさ。ああそうさ。
単位を落とさないことだけに集中してたさ。
今振り返ってみると、かっこわる・・・
もう、済んだことさ・・・


昼食を笑顔ゼロのイタリアン(ある意味authentic?)でご馳走になった後、
大学の研究室で久しぶりに会った友人とゴロゴロしました。
やっぱり居心地いぃ。
卒論を控えた4年生を尻目に、我が物顔でまったりする卒業生2人。
邪魔くさ?

あっという間に日は落ちて、大量のカラスが窓の外に見えるという、懐かしい光景・・・。
因みに私も友人も、カラスの糞をひっかぶった経験アリである。

私:「うぁ~、すごい数のカラス!!ヒッチコックみたい。見たことないけど。」

友人:「見たことないんかい。でも本当にここはいつも大量にカラスがいるよね。国際会議でもあるのかなぁ?」

「国際会議にしても多すぎない?G8ならぬG80?いや、カラスだからK80とか?」

「K80・・・。英語にした方がかっこいいんじゃない?カラスの英語。」

「Crow?じゃあC8・・・C80でどぉ?」


なんていうどーしようもない会話をしながら、結局日が完全に落ちるまで研究室でまったり。
現役の学部生はとっくに帰っていました。
はた迷惑な卒業生。

帰り、生協に寄ると、2階までのスロープがついていました。
おぉ、バリア・フリー。
大学も、少しずつ変化している。
帰りの道では、新たな100円ショップを発見し、
まだがんばっているベーグル屋を発見し、
駅が自動改札になっていることを発見し、
電車が30分来ないことを再認識しました。
(それでも当時は「まだ本数がある方」と思っていたっけ・・・)

・・・帰ってきたぜ、新潟!!

これからしばらく、ゼミのある日だけ出現するエセ学生として大学に通学です。
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by londondays | 2005-12-16 02:01 | 日本の日々