ロンドン留学日記→帰国後はイギリスかぶれ英語教師の日記


by londondays
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可愛い?

生徒が可愛くてしかたない。

最近は私にも慣れてきたのか、
授業中にも授業後にもピヨピヨしてるよ。

授業持っていない生徒にも廊下で声をかけられたりするよ。
でも、「うぃ~す」とかいう掛け声をすれ違い様に言われても、
どーしていいのか困るんだけど・・・。

教室の鍵を開けているとき、「先生!」と後ろから声が。

「俺、先生の授業が一番好きです!」

嬉しいこと言ってくれるねぇ、と思って振り向くと、
授業持ってない子じゃん・・・

私:「ってか、君、私の授業ないじゃん。」

生徒:「てへっ。」


あ~ん、もう、可愛いなぁっ!

職員室で先生方の会話を聞いていても、
絶対先生方も生徒のことが可愛くてしかたないんだなぁ、と感じるのですが。

「ウチの生徒、どうですか?」と先生に聞かれて、「いやぁ~、可愛いですねぇ。」
と答えると、???な顔をされることが何度かありました。

「おまえなんか来たばっかなのにうちの生徒の可愛さがわかってたまるか!」
ということかも知れませんが、

「は?え?可愛い??」

「・・・嘘つかないでください」

「可愛くはないでしょう。」


などなどの反応。
でも、普段の口ぶりとかは、可愛がっているように見えるけどなぁ。

↑の反応をしたのが全て男性の先生だったので、
???な反応をされた私としては、考えました。
「可愛い」という言葉が指すものの定義が、男性と女性では違うのではないか、と。

さらに言えば、女性はよく「可愛い」という言葉を使うけれども、
その使い道・対象は多岐にわたっていることから、
女性の感覚・感情に関するボキャブラリーの少なさを指すのかもしれない、と。
でも、その男性の先生方も、「可愛い」ではないと思いつつも、
別の言葉で表現できるわけではないんですよね。

で、友人と議論した結果、
男性の「可愛い」は「美しいもの」(視覚的に)が主たる対称なのではないかと。
女性の「可愛い」はもっと感覚的なものなんじゃないかと。
だから、女性にとっては、ごつくても、おにぎりみたいな頭してても、
感覚的に「可愛い」と思えるんじゃないかなぁ。
女性は、「可愛い」という言葉をよく使うだけでなく、実際に「可愛い」ものの線引きが男性よりも曖昧で、幅が広いんじゃないかな。
そしてそれは、いわゆる「母性本能」やらとも関係あるんじゃないかなぁ。

親子関係で見れば、母親が子どもをいつまでも「可愛い」と感じるのに対して、
父親は子どもが視覚的に美しいときは「可愛い」と感じても、
それ以降は親子の愛情は変わらず存在しても、「可愛い」とは感じないんじゃないかなぁ。

どうなんだろう。
親になったことないからわからないけど・・・

すっごい適当なこと長々と書いちゃった。
ホント、どうなんだろうね。

性の線引きももともと曖昧なので、男性女性で分けてしまうのはナンセンスですが、
男性的感覚と女性的感覚とで「可愛い」を考えてみたりした夜だったのでした。
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by londondays | 2006-05-24 02:04 | 日本の日々