ロンドン留学日記→帰国後はイギリスかぶれ英語教師の日記


by londondays
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侵入者

私は、「見間違え」が多い人間だ。
ちなみに「聞き間違え」も多いけどね。

視界の端っこに気配を感じて、結局何もないことが多い。

が。

昨日階段を上っていると、視界の端、階段の角に茶色い影。

ん。
んんっ?

二度見をしたとき、目が合ってしまった。

「ぎゃぁあぁあぁああぁあぁああああ!!」

一瞬認識できなかった、茶色くて、丸くて、白い目が二つの生物。

それが認識できるまでの時間は一瞬だったはずだけれど、
一度立った鳥肌と叫びは、止められなかった。

私の声にびっくりした?その生物は、
逃げるどころかこちらに突進してきたかと思うと、
脇をすり抜けて、別の部屋に駆け込んで行った。

よろよろして、親に助けを求める私。

「ね、猫が、チャトラがぁぁぁああ!!!」

チャトラ:
「茶色」の「虎縞」の猫。
近所の長老?猫で、とうに10歳は過ぎていると思われる巨大雄猫。
体を伸ばせば1メートル以上はあるんじゃないか。
年齢のせいか体重のせいか、全体の皮が垂れ下がり気味で、
そのまぶたの垂れ下がった目は脅しをかける前のヤクザの眼光そっくりである。
(そんな場面に遭遇したことはないが)
まさに平成の化け猫。猫又。妖怪。

チャトラの色が階段の壁と同化していて、
その不動の様子と、大きさで、一瞬猫と認識できなかった。
(ウチの猫さんより2まわり大きい)

「にゃにぃ」と追いかけていった母の後をよろよろとついていくと・・・
部屋の換気をしていた窓の網戸が、20センチほど不自然に開いていた。

「あんの化け猫がぁ~」

チャトラほどの「年季モノ」になると、窓とか網戸は簡単に開けられるらしい。
どうりで猫は「化け猫」なんて呼ばれるわけよね。
「化け犬」なんて、聞いたことないもん。

ウチの猫さんの餌が食べられたかもしれない、と腹立たしく思った。

・・・なんてくらいしか被害を予想していなかったなんて、甘かった。

1.台所の鮭の皮がミッシング

2.・・・・

チャトラは2階の、私の部屋の方向から頭を出した。
ちょっといやな予感。

私の部屋・・・クサッ!!

これはまさに、雄猫がすなるという、「マーキング」。
猫のおしっこの匂いに似ているけれど、匂いの強さは段違い。
鼻に、ツーンとくるこの匂い・・・
自分の部屋に入るなり、あまりの臭さに、クラッとした。

匂いの元を探し出そう。
そう思った私は、匂いの強いほうへ、クンクンすることに。

・・・ベッドが臭い。最悪・・・。

ベッドを懸命に嗅ぎまわったところ、角のある部分で、
強い匂いに、頭クラッ、目がシバシバ、鼻ツーン。

匂いの元を探し当て、余計落ち込んだ。

今日は部屋の換気を朝から晩までし、消臭スプレーなど乱用してみるものの、
効果なし。
というか、消臭スプレーで湿ったことで、匂いが復活?
シーツ類は洗えるけれど、ベッドのマットレスまで匂いがぁ・・・
あがががが・・・

特定の猫にこんなに嫌悪感を抱いたのは、初めてです。
チャトラが、憎い。


ああ、早く匂いがなくなりますように・・・
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# by londondays | 2007-01-15 00:56 | 日本の日々

バンコク2日目

2日目は、無料でつけてもらったツアーに参加しました。

7時にホテル集合だったので、6時に起きて、軽く朝食を食べて、出発!
小柄で可愛いタイ人ガイドさんが案内してくれたよ。
私たち2人の他に、カップルが1組。
計4人のツアーです。
ワゴンに乗って、まずは「ワット・アルン」、通称「暁の寺」へ向います。
川を渡らなくてはならないので、ボートに乗りました。
反対の岸から見えたワット・アルンはキレイでした☆
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このボートがまたローカルな感じがしてよかったぁ。
「お坊さんの近くには座っちゃダメです」とガイドさん。
確かに、お坊さんの周りには空席が。
やっぱりお坊さんはすごく尊敬されているみたい。

ワット・アルンに着くと、軽くガイドさんが案内してくれて、
すぐに自由行動。
まだ朝早かったので、朝の光がお寺を照らしてキレイ☆
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中国から輸入された陶器を割って飾っちゃったという、模様もなんだか可愛らしい。
陶器の皿を割っちゃうあたりが、タイ人可愛い。
よく見ると可愛い柄も、全体で見るとなんとも美しく、
踏ん張っている鬼や人の像にはタイ人の力強さが感じられました。
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そして、またボートに乗って戻り、
次はエメラルド寺院で有名なワット・プラケオへ。

本堂の中にある、翡翠で出来た「エメラルド仏陀」は、冬服バージョン。
王様がじきじきに衣替えをするらしいです。
すごく高い場所にあるんですけど・・・
あまりに高いところにあるので、よく見えませんでした。
しかし、本堂自体がキラキラしていて、ゴージャスな感じ。
蓮の花を持ってお祈りをし、本堂の中でタイ風のお祈りの仕方を教えてもらいました。

自由行動で他の建物を見て回り、次は王宮へ。
「王様と私」の王様のモデルになったラーマ4世が建てた王宮は、
屋根がタイ風、その下は洋風のタイ洋折衷?
なんだか不思議な建物でした。
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ガイドさん:「ラーマ4世、外国大好き。」
庭造りも洋風で、ガルーダ型に整えられた植木などが。
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そして、ここからはツアー一番の踏ん張りどころ、宝石店・・・
辛かった。

そして巨大免税店。
ここでは人に頼まれていた、Jim Thompsonのスカーフを購入。

そして、お昼ごはんはホテルでビュッフェ。
タイ料理が大半だったけれど、お寿司もありました。
なんだか種類が多すぎて、何を食べたか覚えてません。

そして、ゾウさんに乗りに、サプラーン・エレファント・グラウンドへ。
車で一時間なのだけど、始め渋滞に巻き込まれたためか、
最後は運転手がすごく車を飛ばして怖かった・・・
そんな急がなくてもいいよって感じだけれど、
そういう訳にもいかないんだろうね。

パークでは、まずはゾウさんショーを見て、
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ゾウさんに乗りました。
ちょっと怖かったぁ。
あと、乗るときにゾウさんの首を踏むのに抵抗があった。
ゾウたちはすごく頭が良くて、逆立ちをしたり、
様々な芸を見せてくれたけれど・・・
あんまり厳しく躾されてなければいいけどなぁ、
なんて身勝手な心配をしたのでした。

さてホテルに戻ってツアーが解散したのは夕方ころ。
しばらくゴロゴロして、ムエタイに出発です!

時間がまだ早かったので、会場のあるルンピニーまで歩こうとするも、
途中で力尽き、結局地下鉄を使いました。
歩いている途中で色々買い物しちゃって・・・
新たに両替したら、気持ちが大きくなっちゃって、
ワコールの下着とか買っちゃったよ。
だって、安いんだもん!!日本の半額~3分の1くらい?

はてさてルンピニー駅からスタジアムまでの行き方がよく分からなかった私たち。
ガイドブック片手の日本男児3人組の後ろをこっそりついて行きました。
そして、無事スタジアムに到着。
チケット売り場の前に赤いジャンパーを来た職員(?)が話しかけてきました。
2000バーツ(約7千円)のリングサイドのチケットを買えと。
試合が始まってしばらく経つから、1800バーツにまけてやると。
一番安い1000バーツの席はキツイから止めておけと。(すべて日本語)
・・・うさんくさ~。
相方が1000バーツの席でいいと言うので、職員は無視して
一番安い1000バーツの席のチケットを買いました。

1000バーツの席は、たしかにキツかったぁ。
賭けに夢中のオヤジたちは、席の上に立って騒いでるし、
床は隙間だらけの木造で、ベンチも汚い。
しかも、私の靴は少しヒールのあるものだったので、
隙間にヒールが引っかかって、何度もひっくり返りそうになりました。

リングからはそんなに遠くは無くて、
ベンチの端っこに恐る恐る腰掛けると、
現地のオヤジが前の席を勧めてくれました。
一番前の席は、席を区切るためのフェンスが目の前にあって、
気分は「ファイトクラブ」か「スナッチ」か、
はたまた猛獣の檻に入れられた草食動物か。

試合は中学生くらいの子どもも戦っていて、
ちょっと複雑。
大きな選手の試合は、圧巻でした。
ボクシング・グラブにボクシング・パンツを履いて、
殴る、よりも蹴る。
3~5ラウンドになると親父が賭けを始めて、
蹴りが入るごとに「イン!」(と聞こえた)の大合唱。
私は、試合前の踊りの方が興味深かったです。
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一回だけ「ホントのムエタイ」の試合(?)がありました。
この時は、手には布を巻いただけ、パンツもピタリとしたもので、
頭の飾りも大きかった気がします。
試合前の踊りも気合入ってます。美しい!!
試合は日本のプロレスみたいなもので、
勝敗は最初から決まっている様子です。
でも、蹴りとかは本気でやっていて、迫力がありました。
とび蹴りがすごかった!
人の体を駆け昇って、顎に蹴りを入れるという。
すごいすごい!格闘ゲームみたい!
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そしてこの後、本日のメインイベント。
選手も大きめで、確かに一番迫力のある試合でした。
しかも3ラウンドKO。
相方曰く、ムエタイでKOはすごく珍しいそうです。
賭け始めたばかりのオヤジは、むしろがっかり?
でも、KOには会場が沸いたし、勝った方は、飛び跳ねながら喜んでいました。

地元民は賭けのために試合を見ているようで、
1・2ラウンドなんか、試合を見ないで、会場内にあるテレビでサッカー見てました。
しかも大きなスクリーンにもサッカーの試合が・・・

帰り道ではタイ人がみんな着ている、
王様の紋章が入った黄色いTシャツを買って帰りました。
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# by londondays | 2007-01-05 00:18 | アジア旅行

バンコク1日目

朝、京王線で成田まで行き、
ANAでバンコクまで飛ぶ。

やっぱりANAフツウ。
また乗りたい気持ちには全然ならないよね。

さて約6時間後、バンコクに到着。
両替のレートが日本よりも良い。ガーン。

今回はツアーなので、現地のガイドさんと合流。
紙に「こっちからは出ないでください」
と書かれているゲートからまさに出た私たち。
「紙を読まないおバカさん」用のお兄さん(現地人)
に連れられて、本来のゲートへ誘導されるバカ2人(私)。

現地ガイドさんは元気なオバサンでした。
日本語もぺらぺらだぁ。(当たり前か)

そしてワゴン車でホテルへ。

今回泊まったのは、マンダリンホテルというところ。
ガイドブックを見ても、「日本人観光客が多い」としか
書かれてないし、ちょっぴり不安でしたが、
ないなか良いホテルでした。
ベッドも大きめだったし、テレビも冷蔵庫もあるし。
ちょっと良い日本のビジネスホテル。ちょっと古いけどね。
荷物も部屋まで運んでくれたよ。
小額のお金が無かった私達は、チップを払えなかったんだけど・・・

さて、バンコクに着いたのはもう夕方だったので、
夜の見所へ行くことに。
それは、ニューハーフショー
(タイでは「レディーボーイ」って呼ばれているらしい?)
タイと言えば、キレイなオカマチャンでしょ?というイメージがあった私たち。
さっそく同ホテル内にある、「パンダツアーズ」という旅行代理店で
調べてみることに。

あった。「マンボ(ショーパブ?)」のチケット。
お値段360バーツ(約1200円)。
多分、フツウに買うより安くなっている。
VIP(8列目まで)席だし。
と、言うわけで、すぐに予約を入れてもらいました。
完璧日本語で通じました。簡単!!

腹ごしらえに、チェックイン時にもらったチケットで、
ホテルの「パッド・タイ」という台風焼きそばを食べ、
シンハビール(90B)を飲みました。
美味しい☆
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そして、地下鉄Sam Yam駅からSukhumvit駅まで行き、
歩いてManboまで行きました。
歩道がボコボコのところがあって、何度も転びそうになりました。
しかもSukhumvit駅から結構距離あったぁ。
やっと「マンボ」を見つけたときは、ちょっと感動。
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「パンダ」から出してもらったクーポンを窓口で出して、
早めに席に着く。
8列目・・・(VIP最後尾)
でも中央よりでまぁまぁか。

だんだん人が入ってきて、ドリンクがサービスされました。
と、言ってもファミレスの水が入ってそうな小さなコップに、
ビールとオレンジジュース、コーラの3択。

ショーが始まると、それはもう、楽しかったです。
いかにもーなハデハデ衣装のダンスから、
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突っ立ったままの松田聖子のモノマネ、
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「ヨゴレ」のドタバタなどなど・・・
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時々オネーサンが客席まで来てくれたり、
集団で飴を客一人一人配りに来てくれたりと、
サービス精神満載でした。ええ。

でもね、ここのトイレはひどかったよ。
なぜかトイレの真ん中で洗濯機が回ってるし。
便座が超汚かったよ。
本当にタイ人は便座に立つのかしら・・・(ガイドブックより)
あと、「洗浄」用シャワーもついてて、びっくりした。

なんともバンコク1日目から、
濃い夜を過ごしてしまった私たちなのでした☆
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# by londondays | 2007-01-03 23:57 | アジア旅行

タイに行ってきました。

タイのバンコクに行ってきちゃった。

楽しかったぁ~

なんせ暖かいしねぇ。
人もナイスだし。
食べ物も美味しいし。

と、言うわけで、これからバンコクの旅日記もアップしていきます☆


が、行ったばかりなので、バンコクの爆発テロには驚きました。
友達もいるので、不安です。
あの街が、街の人々が、傷つき、恐怖に震えたのかと思うと、心がつぶれる思いです。
許せませんね。
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# by londondays | 2007-01-03 23:11 | アジア旅行

ソフィア(旅行8日目)

ブルガリアはソフィア中央駅で愕然となったlondondays一行。
(この日のことは、この次の日に一度ブログをアップしています。)

とにかく小額を両替して、野犬のうろつく駅を出ました。
しかし駅を出ても・・・
トラムが走っているけど、乗り方も行き先も分からないし・・・
ホステルまでどう行けばいいのか分からないまま、
荒廃した駅の前をうろつきました。
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                     駅↑
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                    駅前↑

ところがここでナイスブルガリア人と出会い、
ホステルまで送り届けてもらいました。
おばさんと、おばあちゃん。
トラムにも、無賃乗車。
2人とも英語が話せなかったので、
ほとんどジェスチャーで意思疎通をしてました。
ホステルの場所は住所を指差し、
成立した会話は、住所と行き方がわからないということと、
私たちが日本人だというあたりのみでした。
私たちが日本人だと言うと、
にっこり笑ってくれたのを覚えています。

おばさんとおばあちゃんは、タクシーの運転手やらにも
聞いてくれて、ホステルの前まで送り届けてくれました。
いやぁ、でも本当にソフィアの道行く人たちは親切な人が
多かった気がします。素朴な感じ。

ぼろぼろの建物の中に入り、ホステルに使われている
部屋を開けると、中は外側から想像も出来ないキレイさ!!
この旅行の中で、一番居心地の良いホステルでした。
4人部屋を2人で使えたし、
一泊なんとたったの5ユーロ!!
巷では有名な日本人宿で、その日いた女の子は
日本語もぺらぺら!
張り紙も日本語だし、パソコンも日本語対応で至れりつくせり☆

ホステルに着いたのが遅かったので、その日は荷物を置いて、
近場のレストランで夕食を食べて、寝ました。
近場のレストランも、安くて美味しかったです!
お腹いっぱい食べて、500円くらいだったかな。
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↑右下のスープはヨーグルトとキュウリの冷たいスープ。
さすがブルガリア?

一気にコトは好転☆☆☆

ただーし。
日本語の話せる女の子は夜には帰ってしまい、
別の管理人が友人らしき数名と共にホステルに。
そして、夜中にパーティーをして、叫ぶ叫ぶ。
ブルガリア語で、夜中中飲む叫ぶ笑う・・・
ああああああああああ!!
うるさくて眠れない!!

列車で疲れきっていた私は、起きて文句を言う気力も無く、
布団に包まって嵐が過ぎるのをひたすら待ったのでした・・・

つづく。
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# by londondays | 2006-12-12 23:28 | ヨーロッパ旅行
ブルガリア・ソフィア行きの列車に乗り込んだ私たち。

く、くさっ・・・

電車のコンパートメントが、臭い。
カビ臭いみたいな。
友人が急遽消臭剤を散布。

ケチって寝台ではなく、フツウのコンパートメントを取った私たち。
この旅最大の失敗でした。

ワルシャワからクラクフに行ったときはコンパートメントに鍵があったんだけど、
この列車には鍵なんてついていませんでした。
人はほとんど乗っていないのに、
私たちがコンパートメントに入ると、
やたらと何回もコンパートメントの前を通って、覗く老女たちがいる。
なんだか、気味が悪い・・・

一応日本人男性が乗っているコンパートメントの隣には入ったけど・・・
不安なまま列車はイスタンブールを出発しました。

長いすに足を伸ばして、列車に揺られます。
ソフィアまで14時間の長旅。

チケット検査があったりして、コックリしたり起こされたりの夜。
深夜1時くらいだったかに、ブルガリア国境に到着。
入国審査のために、一度列車を降ります。
入国審査のためにだけ列車を降りたのは、これが最初で最後でしたね。
しかも、深夜。

お隣の日本人男性を頼りに、パスポートと貴重品だけ持って、列車を降りました。
寒い・・・

この時お隣の日本人男性と話す。

お隣さん:「来るとき、3時間くらい列車遅れたんだよねぇ~。
今と同じく夜中に列車から降りなきゃだったし。」

私たち:「ひえぇ~!」


この時私達はピュアだった・・・
この後酷い目に会うとも知らず・・・

外で待たされたのは辛かったけれど、
入国審査はあっさり終了。
列車に戻りました。
この時は、荷物も無事。

さて、また列車が動き出しました。
さすがに眠くてうつらうつらする私たち。
貴重品を枕にして、座席に横になりました。

と、表情がこわばった友人に揺り起こされました。

「人が入ってきてた!!」

友人曰く、ふと目が覚めたら男性が私と友人との間に立っていて、
私の頭もとの貴重品に手を伸ばしていたらしいのです。

友人がアッと声をあげたら、ブツブツ言って退出したらしいです。

よ、よかったぁ~
頸絞められたりしなくて・・・
結構手荒な手段を使う手口もあると聞いていたので・・・

さてそれが起こったのはまだ夜が白み始めたころ。
ますます眠れなくなりました。

ブルガリアに入ってからだと思うのですが、
列車がやたらと停止するのです。
しかも結構長い間。
その間に人の乗り降り(乗客ではない)があるようで、
日が昇るにつれて、部屋の前をうろつく怪しい人影が多くなってきました。

明らかに、部屋を一つ一つ覗いていっている。
若い男性から、年老いた女性まで。
昼になると、物乞いがやってきました。
勝手にコンパートメントの扉を開けて、手を伸ばす。
怖い。

お隣さん(日本人)の、「NO!!」と叫ぶ声。
私たちも「NO!!」を連呼する時間が続きました。
いやぁ、でも隣に人が乗ってて良かったぁ・・・
ありがとう、さすらいの日本人青年。

しかし物乞いはしつこい。
停車の時間ずっと電車を徘徊しています。
乗客があまりいないため、何度も同じ人間が物乞いに来る。
片目の下に涙のタトゥーがある若い男の物乞いは、怖かった。
扉を開けてはブルガリア語(?)で叫ぶおばあさんの物乞いも、怖かった。
この2人は本当にしつこかった!!

耐えに耐えた14時間。
の、はずが、電車は5時間の遅れ。
つまり、私達は約20時間こんな状態にいました。
持っていた水も、底をつく。

あたい、もうダメ・・・

心身ともに衰弱しきったところで、ソフィア駅に到着。

そこには・・・
錆付いて、何年も使用されていないようなエスカレーター。
工事が全く進んでいないような、封鎖されたホーム。
歩き回る野犬。
英語の出来ない両替商。

あたしたち、これからどうすればいいのっ!?

ブルガリア首都ソフィアの中央駅で、私達は愕然としたのでした・・・
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          長年使われていなさそうなエスカレーター↑
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                   駅構内↑
つづく。
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# by londondays | 2006-11-16 23:49 | ヨーロッパ旅行

合同授業

こないだは同僚の先生が出張だったので、
2クラス合同で授業をすることに。
もともと少人数クラスなので、2クラスで40人の授業。

これがフツウの学級なんだろうけれど・・・
40人、無理っ!!
(授業の進度にも多少差があるし)

ってことで、主にプリントなどをさせることに。

生徒:「えっ!今日授業しないの?プリント?」

私:「うん。授業したくないもん。」

生徒:「先生、意外と自由だね。(含み笑い)」

授業したってまじめに聞いてないくせにぃ~!!
くやしぃっ。

でも、ちょっとは私の授業に興味をもっているかもしれないともいいきれなくなくもない・・・
と、ポジティブに考えることにしたよ。

次はちゃんと授業するよ☆
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# by londondays | 2006-11-10 22:30 | 日本の日々
さて帰りはさすがにバスを使うことにした私たち。

恐れていた割に、簡単で、便利でした・・・
1.25リラを払って、T4というバスでアヤ・ソフィアに向う。
運転手さんに行き先を告げたら、下りる場所も教えてくれました。
一本で帰りはラクラク。

さてAYA SOFIA。
これはすごかった!!
イスタンブールの旅で、一番感動しました。ええ。
薄暗くて、天井がすんごく高くて、なんとも言えない神秘的な空間。
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昔は教会だったので、壁にはキリストのモザイク画なんかが残っていました。
でもそれよりも、なんというか、建築様式がとにかく美しい!
ぞくぞくしちゃった。

さて建物を出ると、虹が建物の上にかかっていてこれまたキレイ☆
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ほえ~、と眺めていると、
職員のオヤジが
「これがイスタンブールだ!!」
と誇らしげに言ってきました。
オヤジ曰く、なにやらこの日、日本の副領事がAYA SOFIAに寄付をしたらしい。
一万円て・・・ポケットマネー?金額間違ってない?
わざわざ文書まで見せるオヤジ。
おいおい・・・
このオヤジもウザかったので、一瞬の隙を突いて逃亡。

この日の夕食は煮込み料理屋でラムの煮込みを食べました。
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美味しい!
でも、やっぱり塩辛い・・・
このレストランには、高木ブーの「かみなりさま」そっくりの従業員がいて、
もう笑いが止まりませんでした。
無礼な日本人。(私)
だって頭とか、ちょーカツラっぽいんだもん!!

さてホステルから荷物をとって、夜行列車に乗るために駅に向いました。
出発前に葉書を投函しようと思ったら・・・
ポストがない・・・
そう言えば、街中でも見なかったような・・・
「どうしてポストがないのっ??」と休んでいたカフェのお兄さんに文句をたれると、
「トルコだからさ!」といわれましたとさ・・・
あ、そっか(?)。

そして、地獄の夜行列車(ブルガリア・ソフィア行き)へ乗り込んだのでした・・・
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# by londondays | 2006-11-10 22:07 | ヨーロッパ旅行

生徒

こないだKAT-TUNの赤西くん似の生徒にすごまれたよ。

む、むかついたぁ~

ってことを、赤西くん留学報道で思い出しました。

今回は飛び蹴りしなかったけどね。
(イヤ、前もやってないけど・・・)
ひょろいティーンにすごまれても無感動な自分を発見しました。


定期テスト前の学校では、生徒もちょっとソワソワ。
調整しようとする生徒がいれば、余計やる気をなくしている生徒もいたり。
やる子とやらない子が最近ハッキリしてきましたねぇ。

今学期からALTとのTeam Teachingもあるのですが、
やる子はALTともラブラブ。
こないだは、

生徒:「I love ○○(ALTの名前)!!」
ALT:「I love you, too!」


なんて言い合ってたよ。
ALTが来ただけでウキウキしちゃって、飛び跳ねる男子高校生・・・
なんか幼いような・・・。
可愛いけどね。

ALTとの授業中に、廊下で「Hey, boy!!」と絶叫する生徒もあり。
おっかしぃ。


また、生徒たちには「お気に入り」のアイドルが1人はいるものらしく(?)、
そのアイドルの話を一生懸命してくる。
くぅ~ちゃんのライブに行くとウキウキしている生徒がいれば、
無名に近いアイドルの写真を見せてくる生徒もいるし。

おもむろに携帯に保存されたアイドルの写真を見せられて、
私:「だ、誰?」
生徒:「あ、『誰?』って言った・・・」
「だって知らないし・・・」
「(可愛いとかの)感想が聞きたかったのにっ!!」


なんて会話をよくしてます。
授業中に・・・

「オレのアイドルはコレッ!!」って見せてくる生徒が多くて、
この年代の子たちには「my アイドル」ってのがあるんだなぁ、
と関心しちゃうと共に、
教師に見せちゃうこの純真さ(?)にびっくり・・・
超甘えんぼ。

授業前後に絶対私に話しかけてくる子や、
持っていない隣のクラスからわざわざ話にだけくる子もいます。
おっかしぃ。

の、子がいれば、反抗期ド真ん中みたいな子がいて・・・
男性教諭のように脅しても効かないので、
女性教諭としては本当に困る。
授業は全く参加して無いくせに、文句をたれる。
すごむキレるいなくなる。

こっちも疲れるので、最近は無視してました。
で、そういう生徒にはプリント類も配布しない。
そしたら今度はプリントをもらえないことに文句をたれる。

「なにがしたいんじゃ」とALTに愚痴ったところ、
「人のせいにしたいんでしょ。」とあっさり言われました。
自分が勉強しないのは、先生がプリントくれないからだと。
プリント配ったって、やりも提出もしないくせに・・・

う~ん、どうしよう。

テスト明けに向けて、対策を練らなくては。
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# by londondays | 2006-10-14 23:12 | 日本の日々

決まったぁ~

就職先が決まりました☆
ついに新潟を捨てて東京へ・・・

ああ、よかった。
来年の四月からはついに社会人。
もうニートとかパラサイトとか言われなくて済むよ。
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# by londondays | 2006-10-14 21:25 | 日本の日々