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ロンドン留学日記→帰国後はイギリスかぶれ英語教師の日記


by londondays
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今日はユアン・マクレガー主演の『Guys and Dolls』というミュージカルを見に行く予定でしたが、友達が「疲れて」いるため延期と相成りました。
この友達、「Live8」の友達と同一人物なんだが・・・(しつこい?)。
ムリムリ、もー本当にムリ。

まぁ、気を取り直して。

大英博物館でアルバイトをしている「ザンビア」コネで手に入れた(無料)チケットで、大英博物館の特別展示、「Mummy:the inside story」に行ってきました。
さすがに土曜日、かなり混んでいました。
30分間隔で映像が上映されるので、タイ人の友達と(+その友達と)11時半の回に行くことに。
ところがどうやら次回の上映時間は11時45分だったので、大英博物館内のライブラリーで時間を潰す。ここは初めて入ったのですが、なかなか良かったですね~。静かだから、ここで勉強できるかも。古い机にはしかけ(?)があって、本を置いたり立てたりすることができるのです。
昔の人は賢い。

さて、マミー(ミイラ)。
会場5分前くらいに行ったら、長蛇の列が。
私がもらったチケットには時間の指定がされていなかったので、入れるかちょっとビクビクしてしまいました。が、無事入場。
実際に映像が流れる部屋に入る前に、ちょっとした説明ビデオがあります。
前に一回来て勝手は知っているので、この間に人を掻き分けながら奥の入り口近くまで進む。
古代エジプト画の人の目をかたどった3D用サングラスをかけて映像が始まるのを待ちます。
係員のお兄さんが上映中の注意を話して、上映開始!
ミイラの棺がぐい~んと現れて、イアン・マッケランの語りが始まります。
なかなかの迫力!
「ザンビア」曰く、前から4列目が良いということなので、今回も4列目で見ました。

きれいな状態で発見され、保存されてきた一体のミイラ。
状態を保ち腐敗を防ぐために、布と粘土で覆われたその体を開くわけにはいかず、
また、外側にはきれいな装飾が施されており、それを傷つけるわけにもいきません。
というわけで、CTスキャンでもって内部を調べ、年齢、死亡した理由、内部の様子、身長や骨格、筋肉のつき方などが解明されていきます。
いやー、面白い!!
3000年も前に死んだ人のことがこんな風にわかるなんて!
しかも3Dで見られるので迫力もあり、かなりの大興奮です。
ヒエログリフが浮かんできたり、ミイラの体の中を立体的に「旅行」できるのがすごい!!

映像は正味20分程度で、その後実際に「主人公」のミイラ「ネスペランヌブ」に会うことができます。
3000年も前に描かれたとは思えないほど色もきれいに残っていて、絵の意味等についての説明もあります。
これは、大英博物館に足を運んだ際には絶対行ってみてほしいですね!(8月14日で終了)
この特別展示とミイラのコーナーは近いので、そのままほかのミイラを見に行くのも楽しいです。
ミイラを年代ごとに見ることができ、どのようにミイラの技術が向上していったのか、また地域別のミイラを見比べることもできます。
一緒に行ったタイ人の友達はもうミイラに恋(!)してしまっていて、前回一緒に行ったときも
「友達を紹介しまーす!」と行って、ミイラの部屋へ私を引率してくれました。笑

私も、これからちょっとミイラと仲良くなりたいと思いました♪
# by londondays | 2005-06-26 07:14 | 博物館
せっかく自分のパソを持って学校に来たのに、ワイヤレスがつながらない!!
シグナルはちゃんと受信できるのに、「ページを表示できません」のページになってしまう・・・。
やる気が急降下。
写真もいろいろアップしようと思ってたのに~。
腹立つ!!
# by londondays | 2005-06-26 06:21 | ロンドンの日々

徹夜明け

昨日から今日にかけて、ついに徹夜をしてしまったそうな。

やっぱり、私は少しでも寝ないとダメかもしれない。
と、徹夜してから気づく。
頭がぼぉ~っとして、午前中の記憶がほとんど無い。
見てるのか、見てないのか、焦点があってない感じ。
そして、肩こりがひどい!

9時半から私の「別荘」と化した寮の一室で、朝の7時までこもりっきり。
そして朝食を食べてから、午後1時までまたパソに向かう。
疲れた・・・。

だから早めに論文終わらせておけば良いものを。
と、毎回思うわけなんですが。
やっぱり、これは私の英語にかなりの問題があるんだと思う。
これとこれとこれを書こう、そしたら終り!と、思ってから1週間以上かかってしまう。
しかも時間が異様にかかるため、書いている間に書いている内容を忘れる。
しかも結局「これ」くらいしか書けない。

おおおお・・・・

辛かばい。

2本目のプルーフ・リーディングが戻ってきたので、これからまた書き加えたり直したりしてみます。
でも、今日は飲みに行きたい。
# by londondays | 2005-06-23 03:08 | 大学

暑い。

おとといから、ロンドンは猛烈に暑い。

日本の暑さに比べれば大したことないのかもしれないけど、とにかく暑い。
じっとしていればなんとか・・・。でも、ちょっとでも動くと汗がだくだくと・・・。
大体、建物が古いうえ、気温が高くなることを想定していないイギリスでは、冷房の設備がなっていない。
映画館でも、冷房がないところが多い。
「エアコンつき」とかわざわざ掲示するくらい・・・。
日本人的には、「それ、当たり前じゃないんですか?」って聞きたくなるんだが・・・。
ちなみに大学ではコンピューター室くらいしか冷房が効いていない。
そんなわけで、私も只今コンピューター室に。
涼しい~♪

今日は特に雨が降ったせいか、ムシムシした暑さなのでね。
絶えられません。

私が住んでいる寮では屋根裏部屋という部屋があるのだが、部屋は蒸し風呂状態らしい。
なんせ建物が古いしねぇ・・・。
そんなわけで、昨日は寮の住民、部屋からベッドのマットレスを担いで空いている部屋に移動。

クリス:「暑くて眠れないよ~」

眠れないからってマットレス担いで移動する行動力もすごい。

あまりに暑いせいか、天気のいい日は公園で海岸に打ち上げられたトドのように寝そべるイギリス人たちも、さすがに木陰で寝転んでいる。
まぁ、どっちにしろ結局寝転ぶんだけれどもね。
しかし、よく芝生に直接寝転がれるものです。
私にはできないなぁ・・・。
しかもほぼ半裸で。男女とも。

暑い日には、車に乗っているおじちゃんも、公園を散歩する若者も、男性は上半身裸の人が多い。
女性はビキニとかね。
なんだか、亡くなった祖父を思い出す。(ビキニではなくて、上半身裸の方ね)
おじいちゃん、夏は基本的に上半身裸だったなぁ・・・。
ワイルドじーちゃん。なつかしい。

また、女性がお腹を出して徘徊する(スタイル良かろうが悪かろうが)季節がやってきた。
# by londondays | 2005-06-20 23:38 | ロンドンの日々

提出完了。

ミッション1、コンプリート。

2日後に向けて、もう一つの課題をがんばります。

めんどくさ・・・
# by londondays | 2005-06-20 23:08 | ロンドンの日々